シミトリーとシミウスは名前がちょっと似ているしどちらもシミ予防に良さそうなので迷ってしまうのも無理はないと思います。
シミトリーとシミウスの両方を肌で試したことがあり化粧品成分上級スペシャリストの資格を持つ私が違いをお伝えします。
シミトリーとシミウスで迷っているならぜひご覧ください。少しでも参考になりましたら幸いです。
シミトリーとシミウスを比較したところ大きな差があることが判明
成分面の比較
保湿成分の比較
保湿成分はシミトリーの方が優秀です。
理由はシミトリーには保湿成分の最重要成分といっても過言ではないヒト型セラミドがある一方で、シミウスにはないからです。
ただ、シミウスには保湿面でも働きのあるプラセンタが含まれています。
美白などの成分の比較
シミ予防に関して言えばシミウスの方が美白に幅広い作用があるプラセンタエキスが使われているので良いでしょう。
シミトリーに配合されているシミ予防の有効成分のアルブチンは炎症などによる色素沈着のシミが得意分野です。
ただ、シミウスにはそれ以外に目立った成分がありません。
シミトリーは2種類の抗酸化力に優れるビタミンC誘導体やフラバンジェノールなどが配合されています。
それだけではなく、乾燥小ジワに対する効果を認める試験をクリアしています。
そのため、総合的にはシミトリーの方が優れています。
安全面の比較
安全面ではシミトリーの方がおすすめです。
シミウスには肌の水分を奪うエタノールや刺激が気になり安全面から仕様が減ってるPGという成分や合成着色料を使っています。
一方、シミトリーは副作用が心配されるような成分はありません。
使用感の比較
使用感に関してはシミウスの方がこってりめで、シミトリーの方が比較的さっぱりめです。
シミウスもシミトリーもベタつきを感じることはなく、カスなども気になりません。
マッサージジェルとしてはお肌を覆ってくれるような使用感である分シミウスの方が適していると感じました。
向いている肌質やお悩み
シミトリーは肌質をシミウスと比較してそこまで選ばないですが、シミウス はこってりめなので油分が多い方には向かないと感じました。
ただ、シミウスは抗炎症の有効成分であるグリチルチリン酸ジカリウムが含まれているため、ニキビなどの炎症が気になっている方にもおすすめです。
シミトリーは総合的にアプローチできる成分が多いので年齢肌にお悩みの方にもおすすめです。
価格面での比較
シミトリー | シミウス | |
容量 | 60g | 60g |
初回価格 | 3,980円(税込) | 4,099円(税込) |
2回〜価格 | 4,299円(税込) | 5,122円(税込) |
返金保証 | 14日 | 30日 |
定期縛り | なし | なし |
シミトリーとシミウスの価格などを比較すると上記のようになります。
価格面ではシミトリーの方が安いです。
シミトリーとシミウスではシミトリーの方が全体的に条件がいい
シミトリーとシミウスの比較内容をまとめると以下のようになります。
シミトリーがおすすめ
- 総合力が高いものがいい
- 抗酸化成分が気になる
- 安全性を重視したい
- さっぱり使えて潤うものがいい
シミウスがおすすめ
- ニキビも心配
- プラセンタが好き
- 成分は気にしない
- こってりめが好き
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